2025年03月21日

玄関は住宅の顔となる部分です。
一体どのような玄関に仕上げるかが新築住宅の施工・リノベーション・リフォームにおけるポイントの1つ。
人によっては、黒の外壁に合う玄関に仕上げたいと感じているのではないでしょうか?
玄関は多くの方が目にするため、家族や業者とが新築住宅の施工・リノベーション・リフォームのプランについて相談しなければなりません。
今回は、黒の外壁に合う玄関に仕上げる際のポイントについて取り上げます。
住宅について関心のある方は一度参考にしてください。
目次
黒の外壁にするメリット
新築住宅の施工・リノベーション・リフォームを行う際、外壁を黒にするメリットは一体何か押さえることが重要です。
主なメリットは以下の通り。
重厚感・高級感を演出できる
和風の住宅から洋風の住宅まで合わせられる
黒い汚れが目立ちにくい
他の色と組み合わせやすくなる
まずは黒の外壁にするメリットについて解説します。

重厚感・高級感を演出できる
外壁を黒にすることにより、重厚感・高級感を演出できます。
高級感のある住宅・モダン風の住宅で過ごしたいと感じている方は黒の外壁にするか一度検討してください。
和風の住宅から洋風の住宅まで合わせられる
和風の住宅から洋風の住宅まで合わせられる点も黒の外壁のメリット。
和風の住宅の場合、木と組み合わせることで落ち着いた雰囲気を演出できます。
洋風の住宅の場合、洗練された雰囲気を演出できるのがポイントです。
黒い汚れが目立ちにくい
黒い汚れが目立ちにくい点もメリットの1つに挙げられます。
住宅の雰囲気は汚れによって変わります。
多くの方がメンテナンスの頻度を最小限にしたいと感じているのではないでしょうか?
汚れを目立ちにくくしたいと感じている方は黒の外壁にするか検討してください。
他の色と組み合わせやすくなる
黒はさまざまな色と組み合わせやすいです。
どの色を組み合わせるかによって、住宅の雰囲気が変わります。
黒の外壁にするデメリット

黒の外壁にするデメリットは何か気になっている方も多いのではないでしょうか?
新築住宅の施工・リノベーション・リフォームのプランを検討する際、黒の外壁に一体どのようなデメリットがあるかも押さえておく必要があります。
主なデメリットとして、以下のものが挙げられます。
室内が暑くなりやすい
紫外線によるダメージを受けやすい
白い汚れが目立ちやすい
ここでは、黒の外壁にするデメリットについて解説するので、気になる方はチェックしてください。
室内が暑くなりやすい
黒の外壁は熱を吸収しやすいため、室内が暑くなりやすい点に注意しなければなりません。
断熱材などによる暑さ対策を行うことが新築住宅の施工・リノベーション・リフォームのプランを行う上で重要です。
紫外線によるダメージを受けやすい
黒の外壁は紫外線を吸収しやすいため、劣化・色褪せが発生しやすい点もデメリットに挙げられます。
定期的に外壁塗装を行い、外壁の不具合を解消してください。
白い汚れが目立ちやすい
黒の外壁は黒い汚れが目立ちにくいのに対し、鳥の糞などの白い汚れが目立ちやすいです。
汚れを見つけた際はメンテナンスを心掛けることをおすすめします。

黒の外壁に合う玄関を仕上げる際のポイント
黒の外壁に合う玄関に仕上げるためには、ポイントを何点か押さえなければなりません。
デザインを決める際、以下のポイントを押さえましょう。
住宅のテーマ・コンセプトを明確にする
統一感を出す
異なる素材を組み合わせる
他の色を組み合わせる
カラーシミュレーションを行う
周囲の景観に配慮する
ここでは、黒の外壁に合う玄関に仕上げる際のポイントについて取り上げます。
住宅のテーマ・コンセプトを明確にする
黒の外壁に合う玄関に仕上げる際、住宅のテーマ・コンセプトを明確にすることが重要。
住宅のテーマ・コンセプトにより、外壁の色やデザインが変わってきます。
玄関のデザインを決める前にどのような住宅に住みたいかについて家族や業者と一度相談してください。
統一感を出す
黒の外壁に合う玄関に仕上げるためには、統一感を出すことも意識する必要があります。
同じ色合いに統一することで落ち着いた雰囲気に仕上げることができます。
異なる素材を組み合わせる
木と金属を組み合わせるなど、異なる素材を用いることも黒の外壁に合う玄関に仕上げるポイント。
素材によって、住宅の雰囲気が変わります。
他の色を組み合わせる
黒と異なるアクセントを持つ色を組み合わせ、立体感を演出するのも黒の外壁に合う玄関に仕上げるポイントです。
外壁を黒にせずに窓枠・ドアを黒にするのも選択肢の1つに挙げられます。
カラーシミュレーションを行う
カラーシミュレーションを行い、住宅・玄関の仕上がりを確かめましょう。
外壁・玄関だけでなく、屋根やカーポートなどの色も検討してください。
周囲の景観に配慮する
黒の外壁にした結果、周囲の景観を損なう可能性がある点に注意しなければなりません。
新築住宅の施工・リノベーション・リフォームを行う際、周囲の建物をチェックし、黒の外壁にしても周囲の景観を損なわないか検討しましょう。
黒の外壁に用いられる外壁材
黒の外壁に用いられる外壁材は複数存在します。
新築住宅の施工・リノベーション・リフォームを行う際はどの外壁材を用いるか検討することが重要。
以下の外壁材が黒の外壁に用いられます。
木材
サイディング
ガルバリウム鋼板
ここでは、各外壁材の特徴について解説します。
木材
炭化させた木材を用いることで黒の外壁に仕上げることが可能。
自然の温かみを楽しみたいと感じている方は炭化させた木材を用いるか検討してください。
サイディング
サイディングは外壁に張る仕上げ用の板材です。
セメントなどが用いられています。
色や柄などで住宅のデザインを変えられる点がメリット。
継ぎ目が目立ちやすくなるため、新築住宅の施工・リノベーション・リフォームを予定している方は注意しなければなりません。
サイディングには、さまざまな種類が存在します。
各サイディングの特徴を踏まえ、住宅・玄関のデザインを検討してください。
ガルバリウム鋼板
ガルバリウム鋼板も黒の外壁に適しています。
上品な雰囲気を演出できるのがメリット。
モダンな住宅・スタイリッシュな住宅などで過ごしたい方はチェックしてください。
また、耐用年数が長いのに加え、軽くて耐震性に優れている点も特徴に挙げられます。
熱を吸収しやすいため、室内の暑さに注意しなければなりません。
バリエーションが少ない点もデメリットです。
塗料を選ぶ際のポイント
外壁塗装で外壁を黒にする際、どの塗料を用いるか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
さまざまなメーカーが塗料を製造・販売しています。
塗料を選ぶ際の主なポイントは以下の通り。
耐用年数
光沢の有無
耐候性
防水性
防汚性
費用
ここでは、塗料を選ぶ際のポイントについて解説します。

耐用年数
塗料ごとに耐用年数が異なります。
メンテナンスの頻度を少なくしたい場合、耐用年数の長い塗料を用いてはいかがでしょうか?
外壁塗装に用いられる塗料は以下の通りです。
無機塗料:耐用年数20~25年
フッ素塗料:耐用年数15~20年
シリコン塗料:耐用年数10~15年
アクリル塗料:耐用年数3~8年
ウレタン塗料:耐用年数6~10年
無機塗料は塗料・無機材の品質や配合量により、品質が変わってきます。
外壁塗装で無機塗料を用いる際は注意してください。
また、メンテナンスの頻度や立地条件などが原因で耐用年数を超える前に外壁塗装が行われる場合もあります。
光沢の有無
光沢の有無も塗料を選ぶポイントです。
住宅の雰囲気は塗料の光沢によっても変わってきます。
黒の外壁に合う玄関に仕上げる際、塗料の光沢が必要かどうか検討しなければなりません。
耐候性
外壁は紫外線などにより、劣化します。
外壁塗装で黒の塗料を用いる際、耐候性に優れているかどうかチェックすることも重要です。
防水性
雨水は外壁を劣化させる原因の1つ。
外壁を劣化しにくくするためにも、防水性に優れた黒の塗料を用いることをおすすめします。
防汚性
外壁を綺麗に保ちたいと感じている場合、防汚性に優れた黒の塗料を用いてはいかがでしょうか?
防汚塗料は費用がかかるため、新築住宅の施工・リノベーション・リフォームを予定している方は注意してください。
費用
塗料ごとに費用が異なります。
黒の外壁に合う玄関に仕上げる際、予算についても検討しましょう。
選択する塗料によっては想像以上に費用がかかるかもしれません。
黒の外壁に合う玄関ドアの選び方
黒の外壁に一体どの玄関ドアを組み合わせるかによっても住宅の雰囲気が変わってきます。
玄関ドアを選ぶ際のポイントは以下の通り。
同系色の黒を用いるかどうか
木目の玄関ドアを用いるかどうか
スタイリッシュな雰囲気を演出したいか
彩度の低い色の玄関ドアを選ぶ
外構に合わせて玄関ドアを選ぶ
汚れが目立ちにくい玄関ドアを選ぶ
ここでは、黒の外壁に合う玄関ドアの選び方について解説します。
同系色の黒を用いるかどうか
黒の外壁に同系色の黒い玄関ドアを合わせることで統一感を出せます。
玄関ドアの色を外壁よりも濃くすれば、グラデーションでまとめられます。
木目の玄関ドアを用いるかどうか
木目の玄関ドアを黒の外壁に合わせることにより、自然な温かみを感じられるだけでなく、モダンな雰囲気を演出できます。
スタイリッシュな雰囲気を演出したいか
銀色の玄関ドアを用いることでスタイリッシュな雰囲気を演出することが可能。
スタイリッシュな雰囲気の住宅に住みたいかどうかも玄関ドアを選ぶポイントに挙げられます。
彩度の低い色の玄関ドアを選ぶ
黒と異なるアクセントカラーを玄関ドアに取り入れたいと感じている方が多いのではないでしょうか?
彩度の低い色の玄関ドアを用いることで玄関ドアの悪目立ちを防ぎやすくなります。
外構に合わせて玄関ドアを選ぶ
黒の外壁に合う玄関ドアを選ぶ際、外構に合わせることも重要です。
外構とは、庭・植栽・フェンス・車庫などを指します。
汚れが目立ちにくい玄関ドアを選ぶ
汚れやサビが目立ちにくい玄関ドアを選ぶことも選択肢の1つ。
また、玄関ドアの素材によっては色褪せが目立ちやすい点に注意しなければなりません。
色褪せが目立ちにくい玄関ドアを選び、メンテナンスの頻度を減らすことも重要です。
黒の外壁に合わせる門柱の選び方
新築住宅の施工・リノベーション・リフォームを行う際、どの門柱を選ぶかも意識してください。
黒の外壁に合わせる門柱を選ぶ際の主なポイントは以下の通り。
外壁の色・素材に合っているか
玄関ドアの色・形状に合わせる
外構に合わせる
機能性を意識する
使用されている素材
ここでは、黒の外壁に合わせる門柱の選び方について解説します。
黒の外壁に合う玄関に仕上げたいと感じている方は一度参考にしてください。
外壁の色に合っているか
外壁の色に合わせ、統一感を出していくことが門柱を選ぶ上で重要になってきます。
また、住宅によって、外壁の素材が異なります。
黒の外壁に合わせる門柱を選ぶ際、外壁の素材も意識しましょう。
玄関ドアの色・形状に合わせる
玄関ドアの色・形状に合っているかどうかも門柱を選ぶ上で重要になってきます。
玄関ドアと門柱のデザインが引き立つようにしましょう。
外構に合わせる
外構に合ったデザインかどうかも門柱を選ぶポイント。
玄関ドアと同様に門柱も黒の外壁だけでなく、庭・植栽などと組み合わせた際、どのような雰囲気になるか検討する必要があります。
機能性を意識する
門柱を選ぶポイントの1つに機能性に優れているかどうかが挙げられます。
ポストや照明などから使いやすさを判断することが重要。
人によっては、多くの郵便物をポストに投函できるようにしたい・照明で足元を照らしたいなどのニーズがあるのではないでしょうか?
使用されている素材
ガラスやタイルなどの素材を門柱に取り入れたいかどうかも選ぶポイント。
素材にこだわりたいと感じている方は造作門柱を検討してください。
黒の外壁に合う玄関で植栽する際のポイント
黒の外壁に合う玄関で植栽する際、意識しなければならないポイントが複数存在します。
主に以下の点を押さえましょう。
住宅の雰囲気に合っているか
環境に適しているか
どこに植えるか
常緑樹と落葉樹のどちらを植えるか
樹木の高さ
樹木の成長が早いかどうか
ここでは、植栽のポイントについて取り上げます。
住宅の雰囲気に合っているか
植栽する際、住宅の雰囲気に適した樹木を植えることが重要です。
気になる樹木を見つけた際、葉の形状やどのような花を咲かせるかなどをチェックしてください。
環境に適しているか
土壌や日照条件など、環境に適した樹木を選ぶことも意識しなければなりません。
住宅によって、植栽に適した樹木が変わってきます。
どこに植えるか
樹木をどこに植えるかも植栽のポイント。
玄関や駐車場までの動線を意識し、植える場所を決めましょう。
樹木によって移動の妨げになるのを防ぐことが重要です。
常緑樹と落葉樹のどちらを植えるか
樹木には、常緑樹と落葉樹が存在します。
常緑樹は1年を通して葉をつけている樹木。
落葉樹は秋に葉を落とした後、春に葉をつける樹木です。
目隠しを目的に樹木を植えたいと感じている方は、常緑樹をおすすめします。
落葉樹をチェックしてはいかがでしょうか?

樹木の高さ
樹木の高さも植栽する際のポイントに挙げられます。
高い樹木は日差しを調整できる反面、傘が引っ掛かる点に注意しなければなりません。
場所によっては、低木を植えることをおすすめします。
樹木の成長が早いかどうか
樹木の成長が早いかどうかも選ぶポイント。
成長が早い場合、選定する頻度が多くなります。
玄関や駐車場まで行くのを樹木で妨げたくないと感じている方は、成長の遅い樹木をチェックしてください。
黒の外壁に合う玄関を仕上げる業者の選び方
黒の外壁に合う玄関に仕上げる際、一体どの業者に依頼すれば良いか迷っている方が多いのではないでしょうか?
業者を選ぶポイントとして、以下のものが挙げられます。
口コミの内容
過去の施工事例
スタッフの対応
見積書に記載されている内容
保証内容
下請け業者かどうか
ここでは、業者の選び方について紹介します。
口コミの内容
口コミの内容を踏まえ、依頼するかどうか判断してください。
施工に満足しているかどうかだけでなく、スタッフとコミュニケーションが取りやすいかなどを細かくチェックすることが重要です。

過去の施工事例
気になる業者を見つけたら、過去に一体どのような施工に携わったかをチェックすることをおすすめします。
施工の写真・施工内容・工期・費用などから納得のいく施工を行うと判断したら、新築住宅の施工・リノベーション・リフォームについて相談してください。
スタッフの対応
相談・見積りなどの際におけるスタッフの対応も選ぶ決め手。
外壁材・塗料などについて分かりやすく説明しているかだけでなく、不安を煽って契約を急かさないかなどをチェックしましょう。
また、点検を細かく行うかどうかもポイントです。
見積書に記載されている内容
見積書に記載されている内容を踏まえ、契約を交わすかどうか判断しなければなりません。
使用する部材をはじめ、部材の数量・部材の単価・部材の単位・施工内容・費用の内訳・費用の合計金額・備考欄などをチェックしましょう。
見積書で分からない部分がある場合、業者に質問することが重要です。
保証内容
黒の外壁に合う玄関に仕上げた後も住宅のメンテナンスを定期的に行う必要があります。
気になる業者を見つけたら、保証内容が充実しているか把握してください。
保証内容について分からない部分を業者に質問し、疑問を解消しましょう。
下請け業者かどうか
下請け業者の場合、中間マージンが発生します。
中間マージンが発生するかどうかにより、費用が変わってきます。
費用を抑えるためにも、自社の職人が施工を行うかどうかもチェックしてください。
まとめ
黒の外壁に合う玄関を仕上げる際、住宅のテーマ・コンセプトだけでなく、統一感をどのように出すかが重要になってきます。
また、カラーシミュレーションを行い、どの色を組み合わせるかも検討しなければなりません。
玄関は住宅の雰囲気に関わる場所。
外壁材だけでなく、玄関ドアや植栽など、細部までこだわりましょう。
新築住宅の施工・リノベーション・リフォームを予定している方は信頼できる業者に相談し、玄関に関する悩みを解消してください。