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ジョリパットで外壁をおしゃれにしたい方へ!おすすめの色について解説|平塚・株式会社いらか|

ジョリパットで外壁をおしゃれにしたい方へ!おすすめの色について解説

成田崇
成田崇

リノベーション・リフォームなどで外壁などをどのように仕上げるかが重要です。

多くの方が住宅の外観にこだわりたいと感じているのではないでしょうか?

どのような外観に仕上げるかにより、住宅の雰囲気が変わってきます。

外壁材の種類は多岐にわたります。

リノベーション・リフォームなどで納得のいく施工を行うためには、どの外壁材を用いるか検討しましょう。

今回はジョリパットのおすすめの色について取り上げます。

住宅のメンテナンスに関心のある方は一度参考にしてください。

 

ジョリパットとは

ジョリパットはアイカ工業株式会社から製造・発売されている外壁材。

1975年の発売以来、機能・仕上げ・色の改良を重ね続けています。

建物の外壁だけでなく、内装に用いられている場合があります。

 

ジョリパットのメリット

ジョリパットで外壁のメンテナンスを行うメリットは一体何か疑問に感じている方が多いのではないでしょうか?

外壁材ごとにメリット・デメリットが異なります。

各外壁材の特徴を踏まえ、リノベーション・リフォームなどを進めることが重要。

ジョリパットの主なメリットとして、以下のものが挙げられます。

カラーバリエーション・デザインが充実している

・色褪せしにくい

・他の素材と合わせやすい

・親水性に優れている

・防カビ性、防藻性に優れている

・低刺激 耐久性に優れている

これからリノベーション・リフォームなどを予定している方に向けて、ジョリパットの各メリットについて説明します。

 

カラーバリエーション・デザインが充実している

カラーバリエーション・デザインが豊富なのがジョリパットのメリット。

リノベーション・リフォームなどを行う際、自分好みの外壁材を用いたいと感じている方が多いのではないでしょうか?

数あるカラーバリエーション・デザインの中から気に入ったデザインを選ぶことをおすすめします。

バリエーションは以下の通り。

・スクラッチパターン

・ラフパターン

・ローラーパターン

・ニューエイジングアート

・ボーダーパターン

・ソフトパターン

・クリフパターン

・ジョリパットシルキーパレット

・マテリアルパターン

・スプレーパターン

・ジョリパットゼロ

・ジョリパット爽土

・ジョリコート

・ジョリパットフレッシュ

カラー・デザインによって住宅の雰囲気が変わってきます。

ジョリパットを外壁に用いたいと感じている方は各バリエーションの特徴をチェックしてください。

 

色褪せしにくい

ジョリパットは耐候性に優れているのもメリットに挙げられます。

色褪せしにくいため、外観を美しく保ちやすいです。

メンテナンスの負担を軽減するために外壁塗装の頻度を減らしたいと感じている方は

ジョリパットを用いるか検討してはいかがでしょうか?

 

他の素材と合わせやすい

他の素材と合わせやすいのもジョリパットを用いるメリット。

木材や金属などの素材を組み合わせ、住宅に統一感を出すことができます。

リノベーション・リフォームなどを行う際、ジョリパットと一体何を組み合わせるか一度検討することをおすすめします。

 

親水性に優れている

ジョリパットは親水性に優れています。

汚れがついても洗い流しやすいです。

外壁を美しく保ちたいと感じている方は、ジョリパットを選択肢に入れるか検討してください。

 

防カビ性・防藻性に優れている

防カビ性・防藻性に優れているのもジョリパットのメリット。

外壁材を選ぶ際、カビや藻などの対策を行いたいと感じている方が多いのではないでしょうか?

カビや藻は住宅の景観を損なう原因です。

また、外壁材などを劣化させるので、思い入れのある住宅に長く住み続けたい方はカビや藻に注意しなければなりません。

 

低刺激

ジョリパットのメリットに低刺激が挙げられます。

ホルムアルデヒドの放出量が少なく、安全性を意識している方におすすめ。

子供やペットがいる方はジョリパットを用いるかどうか業者に相談してはいかがでしょうか?

 

耐久性に優れている

耐久性に優れているかどうかも外壁材を選ぶポイント。

ジョリパットは耐久性も優れています。

 

ジョリパットのデメリット

ジョリパットを外壁に用いるかどうか判断するためには、一体どのようなデメリットがあるかチェックすることが重要です。

主なデメリットは以下の通り。

デザインによっては汚れがつきやすい

工期が長くなる 費用がかかる

高圧洗浄で剥がれる可能性がある

職人によって仕上がりに差がある

ここでは、ジョリパットの各デメリットについて解説します。

リノベーション・リフォームなどを予定している方は一度参考にしてください。

 

デザインによっては汚れがつきやすい

凹凸のあるデザインの場合、汚れが溝に溜まりやすくなる点に注意しなければなりません。

汚れを見つけた際は、外壁の洗浄を行いましょう。

 

工期が長くなる

ジョリパットはデザインや仕上げが複雑なので、工期が長くなる可能性があります。

施工後に乾燥・硬化に時間を要するのも工期が長くなる理由。

乾燥・硬化が不十分な場合、耐久性や仕上がりに影響が出ます。

また、悪天候によって工期が長くなる場合もあるため、リノベーション・リフォームなどを予定している方は注意してください。

 

費用がかかる

材料費や工期がかかるため、費用が高額になるのもジョリパットを外壁に用いるデメリット。

複雑なデザインに仕上げる場合、手間や材料費などのコストがかかる点に注意しましょう。

 

高圧洗浄で剥がれる可能性がある

ジョリパットは高圧洗浄で剥がれる可能性があるのもデメリットに挙げられます。

経年劣化している場合、塗膜が剥がれないようにメンテナンスを進めることが重要です。

 

職人によって仕上がりに差がある

職人の技術によって仕上がりに差があるのもジョリパットのデメリット。

納得のいく仕上がりにするためには、熟練した知識・技術が求められます。

 

ジョリパットでおすすめの色

ジョリパットを用いた外壁のメンテナンスを行う際、どの色にするか迷っている方も多いのではないでしょうか?

数ある色の中から、気に入った色を見つけることが施工を行う上で重要。

おすすめの色として、以下のものが挙げられます。

・クリーム

・ベージュ

・アイボリー

・グレー

・緑

ここでは、ジョリパットでおすすめの色について解説します。

気になる方は一度参考にしてください。

 

クリーム

クリームは明るい雰囲気を演出できます。

周囲の景観に馴染みやすいのもメリット。

汚れも目立ちにくいので、色選びに悩んでいる方は選択肢に入れてはいかがでしょうか?

また、表面温度が上がりにくいのもクリームのメリットに挙げられます。

 

ベージュ

ベージュもクリーム同様、汚れが目立ちにくい色です。

落ち着いた雰囲気を演出できるのに加え、建物を大きく見せられるのもメリット。

洋風の住宅だけでなく、和風の住宅にも合わせやすいです。

周囲の景観に馴染みやすいので、ジョリパットを用いる際は選択肢に入れることをおすすめします。

 

アイボリー

アイボリーは黄みの薄い灰色。

明るい雰囲気を演出します。

黒をはじめ、他の色に合わせやすいのもメリットです。

クリーム・ベージュ同様、汚れにくいので、ジョリパットを用いる際はチェックしてください。

グレー

グレーも汚れが目立ちにくい色です。

重厚感やモダンな雰囲気を演出できます。

周囲の景観に合わせやすいのもポイント。

さまざまな色との相性が良いので、グレーを用いるか検討してはいかがでしょうか?

 

緑はカビや藻を目立ちにくくできるのがメリット。

色褪せを気にしている場合、淡めの緑を用いることをおすすめします。

爽やかな印象や落ち着いた雰囲気を演出できます。

 

汚れが目立ちやすい色

ジョリパットの色によっては、汚れが目立ちやすくなる点に注意しなければなりません。

汚れが目立ちやすい主な色として、以下のものが挙げられます。

・黒

・白

黒や白を選ぶ際、汚れが目立ちやすいことを踏まえた上で施工を進めてください。

ここでは、汚れが目立ちやすい色について説明します。

 

黒は重厚感を演出できるだけでなく、色褪せしにくい点がメリット。

ホコリや黄砂などによる汚れが目立ちやすいので、ジョリパットを用いた施工を行う際は注意しなければなりません。

 

白は清潔感のある色です。 光の反射率が高く、表面温度を抑えられます。

黒同様、汚れが目立ちやすいのがデメリット。

白系統の色を用いたいと感じている方はクリームやアイボリーなども検討してはいかがでしょうか?

 

ジョリパットの色を選ぶポイント

ジョリパットの色を選ぶ際、以下のポイントを押さえることをおすすめします。

・住宅のコンセプト

・屋根やサッシなどの色

・面積効果を意識する

・カラーシミュレーションを利用する

・サンプルをチェックする

・周囲の建物に馴染みやすいか

住宅のコンセプトなどを踏まえ、最終的にどの色にするか判断しなければなりません。

ここでは、ジョリパットの色を選ぶポイントについて触れていきます。

 

住宅のコンセプト

リノベーション・リフォームなどを行う際、住宅のコンセプトやテーマを明確にすることが重要。

コンセプトやテーマにより、選択する色が変わってきます。

家族と話し合い、どのような住宅に住みたいか検討してはいかがでしょうか?

 

屋根やサッシなどの色

ジョリパットを用いる際、全体のカラーバランスを意識しましょう。

屋根やサッシ、玄関ドアなどの色との組み合わせをチェックした上でジョリパットの色を決めることが重要です。

ジョリパットの色によっては、屋根などの色に合っていないかもしれません。

 

面積効果を意識する

外壁の面積により、明るさや彩度が変化します。

面積効果を踏まえ、ジョリパットの色を決めてください。

 

カラーシミュレーションを利用する

カラーシミュレーションを利用し、どの色にするか判断することも重要。

複数のカラーパターンをチェックした上でジョリパットの色を決めましょう。

外壁だけでなく、屋根などの色を決めるのに役立つのもカラーシミュレーションを用いるメリットです。

 

サンプルをチェックする

ジョリパットのサンプルをチェックし、施工を進めることをおすすめします。

サンプルをチェックする方法として、以下のものが挙げられます。

・ショールームを訪ねる

・業者の用意したサンプルをチェックする

 

周囲の建物に馴染みやすいか

周囲の建物に馴染みやすい色かどうかも選ぶ決め手。

色によっては周囲の景観に馴染まない場合もあります。

区市町村の景観条例に則り、リノベーション・リフォームなどを進めることが重要です。

住宅の外観が原因でトラブルに発展する可能性がある点に注意してください。

 

ジョリパットをメンテナンスする際のポイント

人によっては、ジョリパットのメンテナンスを行う際、

一体何に注意しなければならないか気になっているのではないでしょうか?

主なポイントは以下の通りです。

・つやの無い塗料を用いる

・高圧洗浄を用いない

・定期的にメンテナンスを行う

・ひび割れ防止用の塗料を用いる

ここでは、ジョリパットのメンテナンスにおけるポイントについて取り上げます。

 

つやの無い塗料を用いる

ジョリパット向けのつやの無い塗料を用いて、施工後の仕上がりを残すのがメンテナンスのポイント。

つやのある塗料を用いると、ジョリパット特有の質感が失われます。

 

高圧洗浄を用いない

高圧洗浄を用いないのもジョリパットのメンテナンスを行うポイントです。

塗膜が剥がれるのを防ぐためにブラシを用いてください。

 

定期的にメンテナンスを行う

定期的にメンテナンスを行い、住宅の劣化を防ぎましょう。

施工から5年経過すると、ジョリパットの表面が劣化していきます。

5~8年後に再塗装を行い、住宅の外観を美しく保つことが重要。

立地条件により、劣化の早さが異なる点に注意しなければなりません。

 

ひび割れ防止用の塗料を用いる

ジョリパットの再塗装を行う際、ひび割れ防止用の塗料を用いることをおすすめします。

ひび割れにより、住宅の外観が損なわれるのを防ぎましょう。

 

ジョリパットを仕上げる方法

ジョリパットをどのように仕上げるかにより、外壁の雰囲気が変わります。

リノベーション・リフォームなどを行う際、仕上げる方法について検討することが重要。

ジョリパットを仕上げる方法として、以下のものが挙げられます。

・吹き付け

・ローラー

・コテ

ここでは、仕上げる方法について解説します。

 

吹き付け

吹き付けは塗料と細かい石を混ぜて吹き付ける施工。

凹凸の細かい模様が特徴に挙げられます。

 

ローラー

ローラーはレンガ調の模様などを作れるのがメリットです。

模様に合わせて、専用のローラーを用いるのが特徴。

 

コテ

コテは手作業で模様を作ります。

施工できる模様の幅が広いのがメリットです。

 

ジョリパットの価格

ジョリパットの価格は約5,000㎡。

施工の手間がかかるタイプ・材料のグレードが高いタイプなどは価格が高くなるので、

リノベーション・リフォームを予定している方は注意してください。

他の外壁材の価格と比較し、ジョリパットを用いるかどうか検討することになります。

 

外壁だけでなく内装もリフォームするか検討することが重要

外壁だけでなく、内装の状態も気になっている方が多いのではないでしょうか?

リノベーション・リフォームを行う際は内装のメンテナンスを行うかどうか検討することをおすすめします。

 

ジョリパットを用いた施工を行う業者の選び方

外壁のメンテナンスでジョリパットを用いる際、信頼できる業者に依頼することが重要です。

リノベーション・リフォームなどに携わっている業者は数多く存在するため、

一体どこに依頼すれば良いか迷っているのではないでしょうか?

トラブルを避けるためにも、業者に関する情報収集を行わなければなりません。

業者を選ぶポイントとして、以下のものが挙げられます。

・過去の施工事例

・創業年・設立年

・在籍しているスタッフ

・見積書に記載されている内容

・保証内容が充実しているか

ここでは、ジョリパットを用いた施工を行う業者の選び方について解説します。

 

過去の施工事例

気になる業者を見つけたら、過去の施工事例に一通り目を通すことが重要。

施工の写真だけでなく、施工内容や工期、費用などを踏まえた上で納得のいく施工を行うかどうか判断してください。

 

創業年・設立年

ジョリパットに関する知識・技術が豊富な業者に依頼したいと感じている方が多いのではないでしょうか?

創業年・設立年をチェックし、リノベーション・リフォームなどに関する経験が豊富かどうかを判断することも重要。

業者によっては歴史が短い場合があります。

歴史が短い業者に依頼するかどうか迷っている方は、

創業者のプロフィールや経営理念などからジョリパットの扱いに慣れているかどうかチェックすることをおすすめします。

 

在籍しているスタッフ

どのようなスタッフが在籍しているかも選ぶ決め手。

スタッフのプロフィールをチェックし、どのような資格を取得しているか把握した上で依頼することが重要です。

業者の口コミや問い合わせ時の対応などからコミュニケーションを取りやすいかどうか判断することをおすすめします。

 

見積書に記載されている内容

見積書に一体どのような内容が記載されているかを踏まえた上で契約を進める必要があります。

ジョリパットを用いた施工の詳細が見積書に目を通した際に把握できるかどうかが業者を選ぶ決め手。

見積書について分からないことがある際、業者に質問することをおすすめします。

チェックするポイントとして、以下のものが挙げられます。

・使用する部材

・部材の用量

・部材の単価

・施工内容

・費用の内訳

・費用が相場の範囲内か

・業者の所在地

・業者の連絡先

・保証期間

 

保証内容が充実しているか

ジョリパットを用いた施工を行った後も定期的にメンテナンスを行わなければならないため、

保証内容が充実しているかチェックすることも重要です。

業者によって、保証内容が異なります。

定期点検はいつなのかを踏まえ、相談・契約を進めてください。

 

まとめ

リノベーション・リフォームなどでジョリパットを用いる際、色やデザインを検討することが重要です。

色やデザインによって住宅の雰囲気が変わってきます。

外壁の面積や周囲の建物を踏まえ、どの色を用いるか検討しなければなりません。

外壁のメンテナンスなどについて悩みがある方は信頼できる業者に一度相談してはいかがでしょうか?

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。